どうも、氣分上々プロジェクトです。
当店が扱っている台湾メーカーのGUSTOは圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。
しかし、ただただお値段以上なわけではなく、プロユースのクオリティを持っている点も声高に伝えたいのです!
スロベニアに拠点を置く「Ljubljana・Gusto・Santic(リュブリャナ・グスト・サンティック)」はナショナルチョンピョンが3人も在籍している(2019年4月)ワールドチームも注目している素晴らしいチームです。
名前から分かる通り、使用するバイクはGUSTOなのですが、1番のポイントはプロの彼ら自身も市販のフレームが使われたバイクにそのまま乗っているところ。
特注ではなく、パンフレットやホームページに記載されている完成車と同じもので走っているんですよね。それでいて、しっかりと入賞もしているとは素晴らしい。
その功績に大きく貢献しているのが、GUSTOのカーボンホイール。こちらはカーボンホイール付きの完成車が好評過ぎたため、去年あたりからカーボンホイール単品での発売を求める声が続出していました。
メーカーに話を聞いたところ、「今の所、カーボンホイールは完成車の分を生産するので精一杯」であり、とても単品販売する余裕はなかったそうで。
しかし今夏、ようやく生産の目処がたったとの連絡がありまして、カーボンホイール単品でラインナップがわりました。早速紹介していきます。
こちらがお問い合わせの多いカーボンホイール「ATTAQUE」の単品価格です。クリンチャー(チューブレスレディ可)・チューブラーそれぞれ別途価格です。
・ATTAQUE 45mm カーボンクリンチャーホイール 128,000円(税抜)
・ATTAQUE 45mm カーボンチューブラーホイール 118,000円(税抜)
初めて聞いた方のために説明しておくと、クリンチャーホイールというのはチューブが内側に入っていて、リムにタイヤをかませているタイプ。一方、チューブラーホイールというのはタイヤセメント(糊orテープ)を使ってリムとタイヤをくっつけているタイプです。初心者の方はパンク修理が簡単といった理由があるので、クリンチャーホイールを選んでおくのが無難ですね。
写真は2枚ともチューブラータイプになります。リム高の45mmがデザインされていますね。
実際のホイール重量を測ってみました。まずはタイヤ付きでの重量から。
Front: 889g
Rear: 1066g
次にカタログでタイヤ&バルブ・エキステンダーの重量を調べると、
タイヤ(マキシス・FORZA): 305g
バルブ・エキステンダー : 5g
でしたので、タイヤ付き重量からこれらを引くと、
Front: 579g
Rear: 756g
がホイール自体の重量になりますね!つまり、前後合計で1335g。
とても軽いので、漕いでみた回り方も良い感じです!リム高も45mmなので、ヒルクライムも含んで万能に使えると思います。
シマノのメカの方は一度試走してもらえれば良さが実感できるかと思います。
興味が沸いた方は、HPのお問い合わせフォームから気軽にご質問くださいませ。